- KN-HW24GとKN-HW24Fの違いを比較
- KN-HW24Gがおすすめな方
- KN-HW24Fがおすすめな方
- KN-HW24GとKN-HW24Fに共通する機能
- KN-HW24GとKN-HW24Fの違いを比較まとめ
シャープの自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」のKN-HW24GとKN-HW24Fの違いを比較しました。どちらがどんな人におすすめかもお伝えします。
新機種KN-HW24Gと旧機種KN-HW24Fの違いを比較すると
- 容量そのままに、省スペース化を実現
- かきまぜ機能のバリエーションが増えた
- 2段同時調理機能が新しく搭載された
などいくつか違いがあります。
ヘルシオ ホットクックは、家事に仕事に毎日忙しい人の強い味方“ほったらかし家電”で、材料を入れてボタン一つで美味しい料理が完成します。無水調理もかきまぜも自動で、メニューによっては予約調理もできる便利な調理家電です。
2015年に発売されてから約40万台も売れている人気商品です。
KN-HW24GとKN-HW24Fの詳しい違いは本文で解説しましたので、ぜひチェックしてください。
KN-HW24GとKN-HW24Fの違いを比較
容量そのままに、省スペース化を実現
「ホットクックが欲しいけれど、キッチンに置くスペースがない」という声が多かったそうで、容量そのままに、本体幅が約13%削減されたコンパクトな新デザインが採用されました。
省スペース化を実現し、キッチン収納棚などに設置しやすくなりました。
かきまぜ機能のバリエーションが増えた
準備や仕上げ作業もホットクックで
これまで加熱時のみだったかきまぜ機能が、食材のつぶしや卵の溶きほぐしなど加熱前後の手間のかかる準備や仕上げにまで広がりました。
ポテトサラダやコロッケの具などは食材をゆでてからつぶすまで自動で、オープンオムレツは「まぜ技ユニット」が卵を溶いてくれるので材料をまぜるところから焼き上げるまで自動で調理できるようになりました。
お菓子作りに便利な泡立てまでできる
シャープ独自の「まぜ技ユニット」の最大回転スピードを約2倍にアップしたことで、ケーキなどのお菓子作りに便利なホイップクリームやアイスクリームを簡単に作れるようになりました。
2段同時調理機能が新しく搭載された
付属の蒸しトレイを使えば、「上下2段調理」で2種類のメニューを同時に調理できます。例えば、下段でアクアパッツァを作りながら、上段でポテトサラダを作ったり、下段でごはんを炊きながら上段でおかずを作るなど、晩ごはんの用意が一気にできます。
KN-HW24Gがおすすめな方
- せっかく家電を購入するなら、とにかく最新モデルが良い、新しいモノ好きの方
- 下ごしらえも家電におまかせしたい方
- 調理時間を短縮したい方
KN-HW24Gは2~6人用ですが、容量が小さい1.6LのKN-HW16G(2~4人用)もあります。少人数用の方が価格も安くなるので、容量が小さいサイズを選ぶのもいいですね。
KN-HW24Fがおすすめな方
- 家電をリーズナブルに購入したい方
- 家族が多くて容量が小さいサイズを選べない方
KN-HW24GとKN-HW24Fに共通する機能
煮物やスープ、蒸し物、めん類、発酵・低温調理、お菓子までホットクックにおまかせ
煮物やスープはもちろん、蒸し物、めん類、お菓子・パン、手作りみそやヨーグルトなどの温度管理が難しい発酵食品、温泉卵などの低温調理まで、ホットクックなら一台でご家庭で手軽に作れます。
似たメニューでメニュー集に載っていないオリジナルメニューを調理したり、加熱時間を自分で設定して調理することもできます。
水なしで、食材のおいしさと栄養をまるごと活かす
食材に含まれる水分を活用して調理するので、おいしさが凝縮し「甘み」が多く残り、食材本来のおいしさが味わえます。さらに抗酸化作用のあるビタミンC、葉酸などの栄養素もより多く残ります。
例えば煮こみ料理なども、普段お鍋で作る時より薄めに味付けしても、素材の味を活かしておいしく仕上げます。
予約調理で朝セットすれば、帰宅時にはアツアツ料理の完成
食材の衛生面に配慮しながら、最大15時間の予約調理が可能。出かける前にホットクックに食材をセットしておけば、帰宅後すぐにアツアツの夕食が食べられます。
また、夜セットしておけば、朝起きてすぐに温かいみそ汁やスープを食べることもできます。
KN-HW24GとKN-HW24Fの違いを比較まとめ
今回の記事では、シャープの自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」のKN-HW24GとKN-HW24Fの違いを比較しました。
購入しようかどうか迷っている方へお役立ていただけたら幸いです。